駆け抜けろ.

Just do it.

会社員をやりながらサービスを仕込むには

ご無沙汰しております。

毎回記事を書くとき、久しぶりでこの言葉連発してる気がします。

 

さて、最近は一見大人しそうに会社員をやっているわけですが。

おかげさまで、会社をやっていた時代の知り合いの紹介をたくさんしてもらえるようになり、特にお金を稼がなきゃ稼がなきゃという状態になっていないので、相談も気軽にのれています。

 

故に、必然的に全てを売るというスタンスでは無く、話を聞きながら相手にあった一番いい選択を一緒に探していくというスタンスになり、結果として会社員として働いているより会社員以外の方が稼げちゃっているという状態が続いています。

 

あのとき頭ちゃんと下げて挨拶回りとかしたのが、まさかこんな形になるとは思いもしませんでした。よく言いますが、Win-Winという言葉はまさに大事ですね。近江商人の言葉で三方よしという言葉があると、とある企業の経営者が言っていたのを思い出します。

 

社会よし、相手よし、自分よし。

 

自分にある程度余裕がないと難しいなぁと思いつつも、その通りだなと感じています。

 

最近の悩みですが、「お金の使い道」というものにすごく悩んでいます。

特にいい家住みたいという欲求もそこまでなければ、車も欲しくない。何か買いたいから働くという発想は自分の中に強くありません。

 

DMMの亀山会長が言っていましたが、

「稼ぐ」は科学っぽくて、「使う」は哲学っぽい感じかな。

亀山さん、何にお金を使うのが楽しいですか? | 文春オンライン

 

生き方や考え方を問われているみたいで、自分、どうなんだ?

状態なうです。

 

稼ぐことばかり昔は(今もだけど)考えて、稼いだ後のこと真剣に考えてなかったです。故にどうでもいいことにお金を使ってしまい、軽い後悔をするというパターンが最近お決まりです。

 

これに関しては、色々と体験したり考えたりというのを続けて、またある程度自分なりの見解が出始めたタイミングで報告します。

 

 

話を戻しますが、実は、会社を畳んだ後にちょっとだけ頑張って放置していたサービスがあったのですが、勝手にメキメキと育っていき、今ではそのサービスを法人化するために動いています。

※実はその間に3サイトほど作ってみたのですが、全く見込みなしで売りに動いています...なんだかんだ、こういう方が多いですねw

 

と、いうのもまぁ色々あったのですが、嬉しいことにとある若手起業家にランチに誘われた時に、今のkenchanは良くも悪くも落ち着いちゃってるよね、と言われたことがわりかし大きいです。

 

あぁ〜、自分も気づかない間にそうなってしまったのかと。

焦りと驚きを感じたわけです。

 

そんなこんなで、当面はその新規サービスの立ち上げと、コンサルもどきと会社員生活の3つに全力を注ぎたいと思います。

 

後は1日1時間必ず何かしらの勉強をする。

というのも続けたいと思います。

 

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【体験談】会社を潰した元学生IT起業家はその後どうなるのか。

会社を潰してしまった

会社が潰れそうになったり、順調にいったりとドタバタしていましたが、結局会社を畳むことになってしまいました。情けない。

 

創業は大学4年の学生時代

学生起業家の端くれとして、在学中にスタートさせた会社。シード期にエクイティファイナンスにてCVC(コーポレートベンチャーキャピタル)から資金調達を実施、ピポットしながらも、受託開発をして売上を立てたり(好調な月だと300万)新しいプロダクトを作ったりしてたけど、結局色々あって資金調達が出来ずキャッシュアウト。解散することになってしまった。

 

法人化をして僅か1年半という短い期間だったけれど、本当に数多くの出来事が起き、過ぎていった。

 

創業時はなんちゃってWEBディレクターしかしたことがない自分が、代表として、事業計画の作り方や財務計画の立て方、営業戦略や契約書の作成まで何一つ分からない中で周りの人たちに助けていただきながらヨチヨチ歩きでスタートした。

 

必要なことが出てきては勉強しての繰り返し。

 

多分、どのスタートアップも似たような軌跡をたどっているに違いない。そして、誰しもが孫正義だったり、藤田晋だったり、前澤友作を憧れ、自分を重ねているんじゃないだろうか。

 

 

自分もその1人だった。

 

でも、解散することになった。

 

 

 

自分で作ったと錯覚し始め、売上の方を向き始め、そして結局本当にやりたかったことから遠ざかっていってしまった時、取り返しのつかないことになっていた。

 

今思えば、たったの300万だけれども、当時学生だった自分が何もないところから月300万近く売上を作ったことで調子に乗った。完全に。

本当のところは、お世話になっていた先輩や紹介で頂いていたり、それを作れる仲間がいなかったらそもそも立っていないにもかかわらず。完全に調子に乗っていた。

 

完全に勢い乗ってるな。とも感じていた。

しかし、今思えば完全に地に足がついていなかったし、数字に対しての読みが甘かった。

 

だからこそ、今やらなくてはいけないと感じていることが

「当たり前のことを当たり前に徹底的にやる」

という至極シンプルなこと。

 

自分に足りなかったのは、こういう基本的な一見小さいようなことを、どれだけ徹底的に継続して出来るか。だったと思う。

 

だから、解散が決まった時にお世話になった方たちに謝罪と感謝の気持ちを伝えに歩き回った。中には土下座したところもあった。でも、多くの方たちはもったいなさすぎる温かい言葉をかけてくださった。

 

中には

「また会社やる時は必ず言ってね、出来ることは何でもする。全力で応援する。わざわざありがとうね。」

とまで言ってくださる方も。

 

 

こういう時こそ沁みるよね。


つるの剛士「笑顔のまんま」

 

 

そんな中、振り返ってみると会社を始めなければ味わえなかったことも数多くある。

 

知り合う人の多くがすごい人

思うに、普通の学生が一大企業の創業者と話す機会やサシ飲みする機会はなかなか無いだろう。しかし、会社をやり始めるとそういったチャンスに恵まれる。そして、会社を解散した後でも親しくしてくださる方が大勢いる。ありがたい話である。

 

会社をしていなくても、すごい人がたくさんいるというのも新しい発見だった。何かに秀でている人が世の中には沢山いたり、上には上がいる。

 

世界を見渡せばもっと大勢のすごい人がいるんだろうなと気付かされたきっかけにもなった。

 

会社を解散した後、次の仕事はどうなる?の心配は無用だった

会社を始める前に、一瞬だけ万が一潰れてしまったらどうなるのだろう?という悩んだ時期があった。

 

・借金で自殺しているイメージ

・車に乗って事故をし、保険金で返済しているイメージ

・職に就けず路頭に迷うイメージ

 

大体会社が倒産となるとこんなイメージがつきもの。大きく分けて借金と再就職の2つが問題になっていることが分かるだろう。

 

でも安心して頂きたい、大きな借金さえしていなければなんとかなる。

 

死ななきゃなんとかなる精神があれば、本当になんとかなる。たまに、詰められるくらい。でも土下座したらなんとかなる。今だから言えるが3回した。けど命までは取られ無い。安心してほしい。 

 

そして、次に職問題だが、売上が立ち始めた段階で大学を中退した。学歴で言えば高卒だ。しかしこれまた安心してほしい。周りの方達に恵まれていれば声をかけてもらえる。そして、選べる状況になるはずだ。

 

ありがたいことに、若いうちに起業するということは、肯定的にとらえてもらえるケースが大半(体感では8割くらい?)なので、転職もすぐ決まる。そして、大体年収も大幅にアップすることになるだろう。実際会社をやっていた時の2倍以上ものオファーを、多いところでは3倍以上で(やっていた時の給料も低かったというのもあるが)もらえた。

 

なので、よっぽど大きな金額の借金をしていなければ、生活に困るということは無いだろう。

 

始めて、終わって、価値観が変わった

会社をつくるまえと、解散した後で大きくモノの見方が変わったことがたくさんある。

継続して会社を成長させている創業者への尊敬の念だったり、失って気付く仲間の素晴らしさ・凄さだったり。仕事に対しての姿勢だったり、事業に対しての考え方だったり。

 

小馬鹿にしていた、本当に小さなこととして捉えていた挨拶や早寝早起きだったり。

そういった小さな些細なこととして扱ってきたことが、今はとても大切なことだったんだなと感じている。

 

それは、もっと早く気づくべきだったのだけれど、正式に解散が決まって、長い何もしない時間があったからこそ気付けたことだった。

 

今感じていること

今は、同世代がものすごいスピードで結果を出している姿を見てなんとも言え無い気持ちになる。それと同時に、また同じ場所に戻れるよう、起業をするために、まずは今いる会社で圧倒的結果を出す。

 

尊敬している同世代の起業家が昔言っていた

「優秀なトップは優秀な部下にもなれる」

今はトップじゃないけれど、トップが求める優秀な部下には成れるはず。

 

俺はまた這い上がる。

会社設立して1年経つわ

会社設立してそろそろ1年経ちます。


印象強い出来事としては、

・資金調達

・仲間がメンバー増える

・サービスリリース

・初の売上がたつ

・会社倒産しそうになる

・なんとか立て直す

この辺りかな。


2年目は売上も伸ばしながら、1つ1つの事象と向き合い、徹底的に考え、スピード出してやっていきたい。

スタートアップやベンチャーの出資を雑にまとめてみた。得た知識をざっくり残すために。

4/1に僕の熱意を見つけたという記事を書いてから早2週間がたちました。

周りの人に恵まれているということを痛感する日々が続いております。

 

相変わらずバリバリ熱意MAXでやっております。

 

先日投資家の方とお話させていただく機会がありました。結構有名だと思います。その一方で同世代で多額の出資を得て事業をやっている人の話を聞く機会もありました。

 

スタートアップやベンチャー企業の話で、ちょいちょい出てくる出資の話を少ししようかなって今日は思います。

 

スタートアップやベンチャーに多い出資の手法

 

IT界隈でちらほら聞く出資。実は現状まったくお金がなくても出資してもらうことが可能です。

 

僕が最近知って衝撃だったのは、億単位で調達してる方が最初は1万円ではじめたんだ~とさらっと言っていたことに衝撃を受けました。

 

どうやっているエクエイティファイナンスという手法を用いやっているそうです。

 

エクイティファイナンスは、「新株発行を伴う資金調達」のことであり、企業のエクイティ(株主資本)の増加をもたらす資金調達のことをいう。具体的には、公募(時価発行増資)、 株主割り当て、第三者割当といった払込を伴う増資や、転換社債型新株予約権付社債(CB)等の新株予約権社債の発行などを総称する際に使われる。一般に、デットファイナンス負債の増加を伴うのに対して、エクイティファイナンスは資本の増加を伴うところに大きな特長がある。

 

www.ifinance.ne.jp

 

 

事業やもっているプロダクトの価値や期待値によって株価がかわり、出資額が変わるみたいですね。

 

巷で流行っているIT起業の出資は、この手法が用いられるパターンが多いみたいですね。ふむふむ。

 

特に学生起業をしようとしてる人は、初期投資がかかるのに、最初の資本金数百万円を用意できなかったりする場合など、有効みたいですね。

 

出資にはいくつかラウンドがある

大きく分けて4つ?だった気がします。

 

シード期

設立準備段階です。ビジネスモデルやコンセプトを固めている段階ですので、資金需要はそれほど必要ありません。しかし、会社設立までの諸費用や人件費は最低限必要になります。また、ビジネスモデルが本当に実現可能かを調査する市場調査費などの資金が必要となる場合もあります。一方で、会社設立後にビジネスモデルを実行するための資金需要の全体像を把握し、その検討を行う必要があります。

 

tyotatu.tsukioka-1.com

シリーズA(アーリー)

ベンチャー企業に対し、ベンチャーキャピタル等が出資する段階のひとつで、起業したばかりのスタートアップ企業に対してなされる投資のこと。製品の企画、開発やそれに伴う技術開発などに対してシリーズAの投資がなされる。

m-words.jp

 

シリーズB(ミドル)

ベンチャー企業に対し、ベンチャーキャピタル等が出資する段階のひとつで、シリーズAに続く第2段階の投資のこと。シリーズAの投資では、起業したばかりのスタートアップ企業に対してなされ、事業がある程度進んだ段階でシリーズBによる資金調達が必要となる。

m-words.jp

 

シリーズC(レイター)

累積損失も解消され、フリーキャッシュフローも黒字となっています。
この段階では、民間金融機関からの融資条件も以前に比べて有利となっています。非公開を選択している企業では、融資が主たる資金調達方法で、民間金融機関からの通常の借入金のほかに、シンジケートローン(特定の金融機関をアレンジャーとして指定し、複数の金融機関からの資金調達をすべて取りまとめて行う)やストラクチャードファイナンス(債権・不動産の流動化等)が行われることもあります。
出資について言えば、この段階でVCの出資を受ける場合もありますが、一般的には取引先や金融機関に第三者割当増資を行い、IPOを前提とした安定株主対策を行う場合が多いと思います。VCから出資を受けている企業では、この段階でIPOを行うことが一般的です。

tyotatu.tsukioka-1.com

 

噂によると、多くはないのですが

シリーズDとシリーズEまであるそうですが、基本はCまでだったような気がします。

 

シード期に株式の40%を投資家にもっていかれて、追加出資を狙うときにヲワタ・・・とか、逆に、バリューが高すぎて追加出資してもらうのキチイイイイイってなったりするなど、持ち株の割合など、戦略を考えて、最終的にどうするかを描きながらやらないと痛い目をあってしまいます。

 

持ち株比率と株主の権利

 

一筋縄ではいかないのだなぁ。。。

 

そして、この政策をミスったが故にヲワタ会社もあるくらい落とし穴的な要素が満載です。

 

とはいえ、悪いことばっかりではありません。

使い方によってはこんなことが可能になったりするみたいです。

 

出資をしてもらうメリット

投資家の方もリターンがあるため行うので、その会社が成長するために必死になって応援してくれます。その人(会社)の人脈や経験、インフラなども提供してくれたりします。

 

たとえば最近話題になった元LINE社長の森川さんが新規事業ではじめたC Channelなどを見たらわかりやすいですね。

www.cchan.tv

C Channelは女の子の動画ファッションメディアです。

 

5億円ほど出資してもらったのですが、出資元がアイスタイル、アソビシステムホールディングス、グリー、GMO VenturePartners、ネクシィーズ、B Dash Ventures、MAKコーポレーション、楽天などからですね。

 

モデルやタレントをかかえているきゃりーぱみゅぱみゅで有名なアソビシステムや、インフラ周りが強いGMOなどなど、そういった人材や環境をフルに使える体制を整わせながら調達するという。

 

楽天も凄くダサい20代から30代向けのウェブファッション雑誌?的なのをリリースしてたみたいですが、、、どうなんだろう。敵の戦略を知るために出資したか・・・もしくは、お互いの情報を交換して発展するため、、、??レイター向けのユーザーにもしかしたらターゲットを絞っているからわざと雑誌のスタイルを残しているのでしょうか。。。ここはもう少し調べてみる価値はありそうですね。

 

www.wwdjapan.com

 

やり方次第では、とても強力な味方となる出資。スピードが命とされている面ももつIT業界だからこそ、資本を一気に突っ込んで闘うという方法も1つです。

 

しかし、出資を狙わないで、持ち株を100%保ちながら、事業を育て、利益を出した分を投資するという方法もあったり、会社員や自営業・学生をしながら、空いてる時間を使って開発や運営するスタイルなど、いろいろありますね。

 

多くの選択肢を知ったうえで自分に合ったベストな選択肢をとり、武器にしていきたいものです。

4月1日やね

久々です。

みなさん元気でしたか?僕は元気です。


最近はセブンイレブンのコーヒーにはまってます。美味しいですよね。


カフェインを摂取すると興奮します。今日は、そんな興奮する話を一つしようかと。



僕は起業したいと思ってからはや3年が過ぎました。19歳の時です。大学受験に失敗し、途方にくれていた時に人生を見つめ返した時、思ったんです。


あれから3年が経ちました。


朝から晩まで働いて、がむしゃらに突っ走ってみたものの、もやもやがとれていなかったここ数ヶ月。


ついこないだ、理由が明確に分かったんです。


あの時の興奮・熱意がない!!!

そう、熱意がなくなっていたんです。例えるなら炭火的な?じわじわ〜〜な感じでした。


燃えたぎる情熱を持ち続けて突っ走ってる人はどれくらいいるのでしょうか?


あなたは、今、燃えたぎる情熱で取り組めてますか??


僕は、大切な信念や情熱・熱意を忘れていました。

ただ、そのことに向き合うことができ、気づくことが出来ました。


出来ると思い信じれば行動し続ければ出来る。そんな気がします。


燃えたぎる情熱・僕のエンスージアズムを見つけれそうです。



失敗するかもしれません。泣きそうになる日がくるかもしれません。しかし、僕は僕のエンスージアズムを見つけることができ、燃え尽きない熱意を見つけることが出来た僕は、あとは行動・継続出来れば必ず成功すると確信しています。


2015.4.1

僕は結果を出します。

まずは8月までに結果を出します。


楽しみにしてて下さい。

Just do it.


オウンドメディアについて。

オウンドメディアのついて

ここ数年で様々なメディアサイトが出てくるようになり、便利になりました。全くwebを取り入れていなかった企業までもがwebメディアを上手に利用しているみたいなので、その理由と方法を今日は独断と偏見で分析してみました。

 

そもそもオウンドメディアとは何か?

Owned=自分の media=メディア。つまり自社メディアを指すみたいです。メディアサイトのみだと思ってたのですが、そんなことは無いみたいですね。

 

オウンドメディアの例

基本的にはhozumi氏から聞いたものが大半なのですが、、、あげておきます。

 

Find job start up

Find job・mixi・アプリゲーム等を手がけるmixiが運営しています。社長やその分野の著名人などのインタビューが掲載されて、1つ1つの記事の質が高いです。

目的としては、転職シーズンが落ち込む時期に質の高い人財を確保しつつ、Find jobへイメージアップを狙うことが目的でしょう。


バズ部

SEO対策やWordpress・ライティングの記事を記事を更新しているメディアサイトです。株式会社Lucyが運営しているサイトです。

 

目的としては、Lucyの本業であるコンテンツSEOやwebマーケティングなどのコンサルティングにつなげることじゃないかなと思います。こちらは広告を一切貼っていません。運営会社をゴリゴリ押していくのではなく、ちょこんと端っこに置くスタイルが効果が高いのではないでしょうか。


株式会社LIG

ウェブ制作ならLIG。の何かと話題性があるLIGです。コーポレートサイトとメディアサイトが一緒になっているパターンのサイトです。掲載している内容はWEB制作はもちろん、おもしろ系・ライフハック等のせています。

 

目的としては、受注を増やすことと、自社サイトのブランディングでしょう。営業を一切おかないスタイルで、基本的にはインバウンドで行っているみたいです。


FASHION HEADLINE

日本の最新ファッション文化を配信するニュースメディアです。株式会社三越伊勢丹と株式会社イードの合併会社ファッションヘッドラインが運営してるサイトです。

 

インタビューではFASHION HEADLINEはオウンドメディアとしてとらえていないとの発言もあるみたいですが、一応掲載しておきます。

 

株式会社イード??と思い調べてみたらECやメディア事業を手がける会社でした。三越伊勢丹といえどもIT分野の力添えが必要でタッグを組んだみたいですね。

 

目的としては、三越伊勢丹が運営するECサイトの売上げアップにつなげたり、自社製品等の情報発信力を強めることだと考えられ、代表の田沼 和俊氏もそのようにインタビューで答えていました。しかし、三越伊勢丹の情報は全体の10%以下におさえるようにしているみたいです。

 

まとめ

本業につなげるために行っているメディアということはもちろんなのですが、Lucyのバズ部のように”メディアサイト”はあくまで"メディアサイト”と切り離すものもあれば、コーポレートサイトとして自社のブランディングも兼ねてメディア要素も持たせるLIGのサイトもありました。


気づいたこと

-1.オウンドメディア単体では赤字のところが多い。
-2.自社の強みに特化した情報を発信している
-3.発信している情報に自社を売ろう売ろうとしていない。

(LIGの場合も、LIGへ制作してくれ!というよりは、LIGの社員の人たちを通して面白さや役に立つ情報を発信している)

 

こんなにつらつら書いた割に、当たり前と言えば当たり前の内容しか書かれておらず、自分自身に驚いています。

 

前回よりましな書き方になったと思いきや、内容の薄っぺらさに驚愕しております。原因はそんなに知らないことをどやって書いたからでしょう。


次回は
ファッション雑誌の未来はITの中にある

僕がアダルトサイトを見る時に感じる7つの不満と改善案

を書こうと思います。多少はましな記事をかけるのではないでしょうか。後者の場合は。頑張ります。それではWordBench東京にいってまいります。さらば。

SEO対策について、基礎中の基礎をもう一度確認しておこう。-まずは3つ

七夕ですね。1年に1回しか会えないとか辛いですね。

 

僕も東京都北海道で遠距離恋愛したことあるので多少なりとも会えない辛さを経験してるので分かります。だからなに?って話なんですけどね。

 

あなたはどんな願い事しましたか?

え?僕?

 

もちろんしました。

「みんなが健康で元気にいれますように。」

 

まぁまぁそんなことは置いておいて、本題へ。

 

SEOとは?

SEOとはSearch Engine Optimization の略で検索エンジン最適化のことです。GoogleとかYahooとかで色々なキーワードを入力して調べられるサービスありますよね。用はあれで検索したときに上位に表示させるよにしまっせ!ということです。

 

誤解を恐れずに一言で表現すると

”ぐぐった時にサイトを上の方に表示させること”

とでもいいましょうか。

 

実は一番最初に出来た検索エンジンGoogleはではない

検索エンジンの代表格と言えばGoogleYahoo!が馴染み深いと思います。日本の9割以上がYahoo!Googleを使って検索をしているから当然といえば当然ですね。

 

しかし、実は一番最初に出て来た検索エンジンGoogleでもYahoo!でもありません。Archie(アーキー、又はアーチー)という検索エンジンだったのです。これが出て来たのが1990年で、僕はまだ生まれていません。

 

Googleが出て来たのは1990年代後半で、その後圧倒的なシェア(世界の80%以上が使用する検索エンジン)を獲得するのですがそこは今回は置いておきましょう。

 

誤解されている検索エンジン最適化の3つの例

  SEO対策には巷では様々な噂があり、実は効果がない対策も数多くあります。何故こんな事がおこるかというとGoogle検索エンジンアリゴリズムが公表されていないからです。

 

しかし、Googleのウェブスパムチームの統括責任者であり、検索品質チームにも携わっているMatt Cutts氏やGoogleの公式サイトでどのような作り方がいいのかを発表しており、それを指標に対策していたり、様々な施策を行い使えるデータを集めたりして対策を行っている方が多いのが現状です。

 

そんなブラックボックス検索エンジンだけに、誤ったSEO対策も多くあり、今日はその一部を紹介します。

 

-1.被リンクは大量にあったほうがいい

数年前までは被リンクはあればあるほど効果的だった時期がありました。フッターに関係のないサイトのリンクを大量に入れたりしているサイトも多くあったり....見た事ある方も多いのではないでしょうか?しかし、現在は被リンク先のサイトの量より質の方が重視されています。

 

質というのは、そのリンク元のサイトの評価なり、リンクの張り方のことをさします。例えば、全く知らない人に「この人すごいんですよ!」と言われるより、その分野でプロ中のプロに「この人すごいんですよ!」と言われる方が客観的に「すごい感」が出るように、サイトのリンクも同じことが言えるのです。

 

では、被リンクを張る意味は何か?

実はGoogleクローラーが絡んでいるのです。被リンクを張る事により、Googleクローラーを誘導することを目的として張るのです。クローラーが頻繁にサイトにくることにより、サイトが適正に評価されやすくなり、結果検索エンジンに上位に表示されやすくなるのです。

 

被リンクの量の時代の発想というのは、リンクの量多い⇨多くの人に信用されている⇨いい記事⇨上位表示や!!!という考えからきていました。しかし、技術・性能があがりスパムが横行していたりした中で、さらにGoogleの考えをより表現するために、アリゴリズムが変更され、量だけでなく質も考慮されるようになったのです。

 

 

-2.meta descriptionは書かなきゃいけない

meta descriptionと言えば、基本的なSEO対策で設定しとこう!とあちらこちらで言われているmetaタグの1つですが、実は書かなくても問題ないです。むしろ、書いたらマイナスになることもあるのです。

 

Matt Cutts氏のサイトを見て頂ければ分かるのですが、meta descriptionは設定されていないことが分かるでしょう。

Matt Cutts: Gadgets, Google, and SEO —

 

また、彼へのインタビューでmeta descriptionのことに触れられている記事があり、「毎ページ同じ文言を書いているのは最悪だ。」と言っております。一度meta descriptionを設定していないページがどのように検索エンジンに掲載されるかを見て頂ければわかると思いますが、Googleが勝手にdescriptionを作ってくれます。もし、毎ページごとに自分で最適な設定が出来るのならそれがBESTですが、それが出来ないのなら、Googleに作ってもらいましょう。

 

まとめると、

個別ごとに全部違ったのを書く>>何も書かない>>>>全部同じキーワードを書く

と言えるでしょう。

 

Wordpressを使う場合、よく毎回同じのを設定してしまう場合があるので、descriptionを書かない、もしくはAll in one seo packをはじめとしたプラグイン等を使用することで、個別に書けるようになるので、そのような対処をオススメします。

 

-3.meta keywordsは書かなきゃいけない

metaタグでdescriptionと同様に設定されるkeywordsタグですが、現在Googleでは検索エンジンの評価されるポイントにはなっておりません。

Matt Cutss氏のブログでも設定されていないのですが、Yahooは考慮されているという噂も飛び交っており、設定している人もいるでしょう。

 

記載しても、しなくても大きな問題はありませんが、設定する場合は5keywords以下におさえておきましょう。スパム判定を食らう可能性が高くなります。

 

 

てな感じでツラツラ書こうと思ったのですが、 ちょっと長くなりそうなのでこの辺で。って全然ボリュームなさすぎだな.....。結局話題があちらこちらばらついてしまいました。この辺は色々なサイトで、数多く語っているので、必要なかったんじゃ・・・と思いつつ、需要があれば

とりあえずこれはやったほうがいい検索エンジン最適化の21個

とかこの辺についても書いていこうと思います。(21個は適当...)

 

続きはwebで....ならぬ、続きは他のサイトで。ってことで使えるサイト?よくチェックする使えるSEO周りのサイトあげときます。

 

SEO 検索エンジン最適化 - 自分で実施するためのSEO情報

SEOチェキ! 無料で使えるSEOツール

SEO難易度チェックツール | 無料SEOキーワード選定ツール集 rishirikonbu.jp

海外SEO情報ブログ - 海外のSEO対策で極めるアクセスアップ術

http://web-tan.forum.impressrd.jp/list/story/2751

http://www.seohacks.net/blog/

Matt Cutts: Gadgets, Google, and SEO —

SEO Japan | SEO x コンテンツマーケティング by IOIX

Google順位変動とパンダアップデート、ペンギンアップデート対策情報 | namaz.jp

 

この辺はいつもチェックしているSEO周りのサイトです。

他にはディレクター周りのサイトやページスピード、UI/UXチェックツール、海外情報サイト等を参考にしつつ、普通のwebサイトを解析したりすることを数ヶ月前hozumi氏から教えてもらいました。機会があれば紹介します。

 

次回は最近気になっているオウンドメディアについて自分なりにまとめた記事とか書いてみようと思います。

最後までありがとうございました。

 

※間違っている点・誤字脱字などありましたらtwitterまでご連絡お待ちしております。