駆け抜けろ.

Just do it.

SEO対策について、基礎中の基礎をもう一度確認しておこう。-まずは3つ

七夕ですね。1年に1回しか会えないとか辛いですね。

 

僕も東京都北海道で遠距離恋愛したことあるので多少なりとも会えない辛さを経験してるので分かります。だからなに?って話なんですけどね。

 

あなたはどんな願い事しましたか?

え?僕?

 

もちろんしました。

「みんなが健康で元気にいれますように。」

 

まぁまぁそんなことは置いておいて、本題へ。

 

SEOとは?

SEOとはSearch Engine Optimization の略で検索エンジン最適化のことです。GoogleとかYahooとかで色々なキーワードを入力して調べられるサービスありますよね。用はあれで検索したときに上位に表示させるよにしまっせ!ということです。

 

誤解を恐れずに一言で表現すると

”ぐぐった時にサイトを上の方に表示させること”

とでもいいましょうか。

 

実は一番最初に出来た検索エンジンGoogleはではない

検索エンジンの代表格と言えばGoogleYahoo!が馴染み深いと思います。日本の9割以上がYahoo!Googleを使って検索をしているから当然といえば当然ですね。

 

しかし、実は一番最初に出て来た検索エンジンGoogleでもYahoo!でもありません。Archie(アーキー、又はアーチー)という検索エンジンだったのです。これが出て来たのが1990年で、僕はまだ生まれていません。

 

Googleが出て来たのは1990年代後半で、その後圧倒的なシェア(世界の80%以上が使用する検索エンジン)を獲得するのですがそこは今回は置いておきましょう。

 

誤解されている検索エンジン最適化の3つの例

  SEO対策には巷では様々な噂があり、実は効果がない対策も数多くあります。何故こんな事がおこるかというとGoogle検索エンジンアリゴリズムが公表されていないからです。

 

しかし、Googleのウェブスパムチームの統括責任者であり、検索品質チームにも携わっているMatt Cutts氏やGoogleの公式サイトでどのような作り方がいいのかを発表しており、それを指標に対策していたり、様々な施策を行い使えるデータを集めたりして対策を行っている方が多いのが現状です。

 

そんなブラックボックス検索エンジンだけに、誤ったSEO対策も多くあり、今日はその一部を紹介します。

 

-1.被リンクは大量にあったほうがいい

数年前までは被リンクはあればあるほど効果的だった時期がありました。フッターに関係のないサイトのリンクを大量に入れたりしているサイトも多くあったり....見た事ある方も多いのではないでしょうか?しかし、現在は被リンク先のサイトの量より質の方が重視されています。

 

質というのは、そのリンク元のサイトの評価なり、リンクの張り方のことをさします。例えば、全く知らない人に「この人すごいんですよ!」と言われるより、その分野でプロ中のプロに「この人すごいんですよ!」と言われる方が客観的に「すごい感」が出るように、サイトのリンクも同じことが言えるのです。

 

では、被リンクを張る意味は何か?

実はGoogleクローラーが絡んでいるのです。被リンクを張る事により、Googleクローラーを誘導することを目的として張るのです。クローラーが頻繁にサイトにくることにより、サイトが適正に評価されやすくなり、結果検索エンジンに上位に表示されやすくなるのです。

 

被リンクの量の時代の発想というのは、リンクの量多い⇨多くの人に信用されている⇨いい記事⇨上位表示や!!!という考えからきていました。しかし、技術・性能があがりスパムが横行していたりした中で、さらにGoogleの考えをより表現するために、アリゴリズムが変更され、量だけでなく質も考慮されるようになったのです。

 

 

-2.meta descriptionは書かなきゃいけない

meta descriptionと言えば、基本的なSEO対策で設定しとこう!とあちらこちらで言われているmetaタグの1つですが、実は書かなくても問題ないです。むしろ、書いたらマイナスになることもあるのです。

 

Matt Cutts氏のサイトを見て頂ければ分かるのですが、meta descriptionは設定されていないことが分かるでしょう。

Matt Cutts: Gadgets, Google, and SEO —

 

また、彼へのインタビューでmeta descriptionのことに触れられている記事があり、「毎ページ同じ文言を書いているのは最悪だ。」と言っております。一度meta descriptionを設定していないページがどのように検索エンジンに掲載されるかを見て頂ければわかると思いますが、Googleが勝手にdescriptionを作ってくれます。もし、毎ページごとに自分で最適な設定が出来るのならそれがBESTですが、それが出来ないのなら、Googleに作ってもらいましょう。

 

まとめると、

個別ごとに全部違ったのを書く>>何も書かない>>>>全部同じキーワードを書く

と言えるでしょう。

 

Wordpressを使う場合、よく毎回同じのを設定してしまう場合があるので、descriptionを書かない、もしくはAll in one seo packをはじめとしたプラグイン等を使用することで、個別に書けるようになるので、そのような対処をオススメします。

 

-3.meta keywordsは書かなきゃいけない

metaタグでdescriptionと同様に設定されるkeywordsタグですが、現在Googleでは検索エンジンの評価されるポイントにはなっておりません。

Matt Cutss氏のブログでも設定されていないのですが、Yahooは考慮されているという噂も飛び交っており、設定している人もいるでしょう。

 

記載しても、しなくても大きな問題はありませんが、設定する場合は5keywords以下におさえておきましょう。スパム判定を食らう可能性が高くなります。

 

 

てな感じでツラツラ書こうと思ったのですが、 ちょっと長くなりそうなのでこの辺で。って全然ボリュームなさすぎだな.....。結局話題があちらこちらばらついてしまいました。この辺は色々なサイトで、数多く語っているので、必要なかったんじゃ・・・と思いつつ、需要があれば

とりあえずこれはやったほうがいい検索エンジン最適化の21個

とかこの辺についても書いていこうと思います。(21個は適当...)

 

続きはwebで....ならぬ、続きは他のサイトで。ってことで使えるサイト?よくチェックする使えるSEO周りのサイトあげときます。

 

SEO 検索エンジン最適化 - 自分で実施するためのSEO情報

SEOチェキ! 無料で使えるSEOツール

SEO難易度チェックツール | 無料SEOキーワード選定ツール集 rishirikonbu.jp

海外SEO情報ブログ - 海外のSEO対策で極めるアクセスアップ術

http://web-tan.forum.impressrd.jp/list/story/2751

http://www.seohacks.net/blog/

Matt Cutts: Gadgets, Google, and SEO —

SEO Japan | SEO x コンテンツマーケティング by IOIX

Google順位変動とパンダアップデート、ペンギンアップデート対策情報 | namaz.jp

 

この辺はいつもチェックしているSEO周りのサイトです。

他にはディレクター周りのサイトやページスピード、UI/UXチェックツール、海外情報サイト等を参考にしつつ、普通のwebサイトを解析したりすることを数ヶ月前hozumi氏から教えてもらいました。機会があれば紹介します。

 

次回は最近気になっているオウンドメディアについて自分なりにまとめた記事とか書いてみようと思います。

最後までありがとうございました。

 

※間違っている点・誤字脱字などありましたらtwitterまでご連絡お待ちしております。